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辺りは暗黒の都会に包まれている。アルタ前の溜まっている人々。僕もその一員だ。特に何って訳でもない。ただ待ち合わせをしている。今や7のトラック運転手も若そうな20代の女の子が責任を持って業務する時代。ここ、岩手県でも薄水色っぽい緑の帽子を被って眼鏡をかけた女の子が食べ物の入った青いケースを台車で運んでいる。それを横目で、私は次に制作する曲説明の文章を考える。都会とはこういうものだ。いつの間にか時代の流れに取り残されてしまった人々・・・今のコンビニの男性店員もいい味だしてる。何というか、昔ながらの男気のある風格がある。少々人付き合い雑っぽいところが・・・セキュリティのお兄ちゃんもパッと見20代だ。ど偉い事になっている。自分だけ、歳をとって呑気に携帯を打っているのだ。コレはもうウケない。笑えない。まるで松本人志の霊が乗り移った様だ。彼はやっぱり往生際が悪い。だが、必死に笑いを考える自分がいるのも苛立つ。劣等感が劣等感を生み出し、負のサイクルを作り出す。コレはもう、抜け出せない。ところで、一文化人としては、携帯電話とマイカーは必須なんだな。コレがなくては生きていけない。世の中の、どんな流れにも、そして困難にも立ち向かう為には・・・さて、会社にズル休みの電話したところで、これからプラプラすっかー
この情報は信じるも信じないも君次第♪
これは不公を呼ぶ物語かもしれない
総合演奏時間 4:12 秒
ラストアップデート 2024年6月12日
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